必要な量の空気を最適な流速で供給し、焚き付けの時間を短縮
ありそうでなかった・・・。
薪ストーブの火室窓に隙間をつくりだし、空気(酸素)の供給を増やすという「半ドア機能」。
エイトノットストーブには着火直後の酸素不足を補うため、強制的に扉を半ドア状態に固定する機能が標準装備されています。
焚き付け時から本体内部で、強い上昇気流が作り出される仕組みとなっているため、空気が逆流せず、煙が部屋に出ることがなく安心です。
寒い朝や、すぐに料理に使いたいときにこの半ドア機能を使うと、必要な量と流速で、空気(酸素)を供給することができ、焚き付けから巡航燃焼までの時間を大幅に短縮をすることができ、とても便利だとご好評いただいております。
もちろん、燃焼空気も充分に供給される仕組みを実現していますので、半ドア機能を利用しない焚き付けでも、ストレスなく焚き付けをすることができます。
使い方は簡単ワンアクション。
着火をし、扉レバーカムを2本ある、手前のロックピンにセットするだけ。
下記動画は、実際に半ドア機能を利用している様子です。
52秒あたりで、空気が吸い込まれているのがよく分かります。
誰でも簡単に扱うことができる。
そんな薪ストーブを目指した結果、辿り着いた機能です。